@ 百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)という韓国ドラマについてあらすじや作品の概要、出演者情報、動画などをまとめました。

百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)の作品情報

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百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)の作品説明

百済の伝説的な君主で、4世紀中盤に約30年在位して百済を大きく発展させた近肖古王(在位346~375)の生涯を描いた大河ドラマ。百済第13代の王である近肖古王は、強力な軍事力と経済力により国を強化、百済は全盛期を迎えた。 また周辺各国とも積極的に交流し、中国の史書にでてくる初の百済の王。日本に関しても「古事記」や「日本書紀」に近肖古王が倭へ使者を送ったと記され、国宝「七支刀」を贈った王として知られる。2006年 第14回 春史大賞映画祭にて映画『王の男』※で男優主演賞を受賞したカム・ウソンが初の時代劇ドラマに挑戦! 優柔不断な役が多かったカム・ウソンが男気あふれる百済最強の王を熱演。アラフォー男の色気あふれる作品に!朱蒙(チュモン)の王妃ソソノが、高句麗を去り百済を建国するところからストーリーが始まる。息をのむ戦闘アクションも多く、陰謀策略渦巻く王道な展開は韓国時代劇ファン必見!

百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)のあらすじ

プヨグ(後の近肖古王)は、百済第11代のピリュ王と第2王妃チン妃の間に生まれた第4王子。予知夢により王となる気質を持って生まれたと啓示されたが、チン氏勢力がプヨグを擁立し、第1王妃ヘ妃の後ろ盾であるへ氏勢力と対立することで国力が弱まるのを憂慮した父王の判断で幼い頃に王宮から追い出され塩商人として育った。そんな境遇ながらも逞しく成長したプヨグだったが、ある日偶然、敵国である高句麗のサユ王に矢を射るという功績をあげてしまう。しかし、父王のピリュには余計なことをしたと叱責され、再び王宮から追放されるのだった…。
追放されたプヨグは遼西(現在の中国・山東半島)に辿り着くが、そこで扶余(プヨ:朱蒙が生まれたとされる国)再興を切望する扶余王の末裔・ウィ・ビラン、ウィ・ホンナン兄妹に出会う。一方、かつてプヨグと結婚を誓ったプヨファ姫は百済の王座を狙う父親プヨジュンの手によって高句麗のサユ王に差し出されて・・・。

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