@ 風の絵師という韓国ドラマについてあらすじや作品の概要、出演者情報、動画などをまとめました。

風の絵師の作品情報

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作品名:風の絵師
韓国での放送年:2008年9月24日~12月4日
監督・演出:チャン・テユ/チン・ヒョク
脚本:イ・ウニョン
主な出演者
放送局:SBS
制作会社:SBS/SBS Contents Hub.

風の絵師の作品説明

18世紀に実在した二人の天才絵師と現存する彼らの名画をベースに、大胆な着想を交えて紡ぎ出した新しい歴史ドラマ!このドラマの主人公であるシン・ユンボクとキム・ホンドは、18世紀の李氏朝鮮に実在した当代きっての天才絵師。 しかし、その才能を惜しみなく発揮することで、このふたりの絵師の運命は、明と暗に分かれていく。 この物語はふたりの愛とその運命を描く、全く新しい歴史ドラマである。 公式HPに予告編を公開したとたん、サーバーがダウンする珍現象を起こした。数万人のネチズンがいっぺんに押し寄せたために、HPのサーバー自体がダウンしたのだ。 4分に及ぶ予告編でムン・グニョンは、シン・ユンボクの魅力を完璧に再現した。韓服に加髢(女性の髪の装飾の一つで、髪を豊かに見せるために、他人の髪の毛を入れて編み上げたスタイル)の女性らしい姿で、シン・ユンボクの『美人図』を巧みな筆さばきで描いてみせた。ネチズンからは“時代劇がよく似合う”、“高級感の漂う色彩と音楽が印象的”などの感想がどっと寄せられ、大好評であった。特にキム・ホンド役のパク・シニャンがムン・グニョンを見つめる姿は、10秒ほどのお披露目だったが、深い切なさで強い印象を残した。粗末な礼服に笠といういでたちで涙をこらえるパク・シニャンの表現力は、時代劇初挑戦ということが信じられないほど光っていた。 『風の絵師』は、下半期最大の期待作に挙げられるファクション(faction)推理時代劇である。キム・ホンドとシン・ユンボクの歴史的な実在人物たちの物語に、小説『風の絵師』でのシン・ユンボクは男装の麗人という設定が加味された。歴史的人物たちのビハインドストーリーをミステリーとして加味し、“ファクション推理時代劇”という独特なジャンルを誕生させた。 劇中シン・ユンボクは、ナゾの男に殺害された絵師ソ・ジャンと、伽耶琴で有名だった当時の名妓との間に生まれた娘だ。父の死のナゾを明かすために、男装で図画署の絵師となり、天才画家キム・ホンド(パク・シニャン)の弟子となり、秘めやかな人生を送る。 パク・シニャンは、「こんなふうに一つの作品の中に、美術、ミステリー、恋がつまったドラマはなかった。独特で新しい」と、感想を述べた。

風の絵師のあらすじ

時は1776年。密命により王の肖像画を描いていた元老画員の謎の死を契機に、その事件を調査していた画員らの殺人事件が次々に勃発する。それから10年後。中堅画員であるキム・ホンド【役:パク・シニャン】と、新入りのシン・ユンボク【役:ムン・グニョン】の才能に理解を示す王に対し、二人は国民の生活窮状を訴えるが、それを忌み嫌う臣下らが二人を亡き者にしようと企て、結局二人は宮廷から追放されてしまう。しかし王は、同時に10年前に描かれた王の肖像画を探し出すよう、二人に密命を出す。果たして二人は謀略と危険をくぐり抜け、肖像画を見つけ出し、関係者の死にまつわる秘密も明らかにすることが出来るのか !?徐々に親密さを増していく二人の関係。そして実はユンボクは、父の死の真相を解明するために女人禁制の図画署に入るため男装していた女性だった・・・。

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